「湯村温泉の源泉・荒湯の精霊なので、年齢・性別は不明、身長や体重は自由自在。温泉のようにポカポカ温かい心の持ち主。すべすべで色白の肌とつぶらな瞳がチャームポイント。温泉たまご作りが得意。ピンクのタオル収集がマイブーム。」
2010年1月に、旧温泉町商工会が国の補助事業を活用し、マスコットキャラクターを一般公募しました。県内外からの応募作品を対象に人気投票を行い、上位5点の中から採用作品を決定し、「湯~たん」が誕生しました。モチーフとなっているのは、湯村温泉の名物「温泉たまご」。樽の中の温泉に浸かっていて、頭の上には「ゆむら」と書かれたタオルを載せ、湯たんぽを持っています。冬になると、温泉の湯を入れた湯たんぽを寝ている人の布団にしのばせるなどして活躍しているのだとか。主に、湯村温泉のPRを行っていますが、時には「但馬牛」や「松葉がに」等の町特産品のPRを担うこともある「湯~たん」。町内外のさまざまなイベントに参加し、また、時には海外にも出張し、新温泉町や湯村温泉の知名度アップのために活動しています。